代々木通いの中学時代 代々木公園が関東のスケートボードのメッカだった。中学の同級生と板もって通った。当時はやっていたのが「スピン」「スラローム」ぐらいで、空き缶を集めて坂道に45旗門ぐらいのスラロームコースを造ってやってたっけ。ロードライダーの様な硬度の高いものからグラスボードと共にウレタン製の硬度の低いウィールが登場し、スライド系の技もはやり始めた。先輩がもっていたスラロームボードは今でもいいデザインだな。うまい人たち(大学生ぐらいだったんか?)に混ざって、けっこう楽しくやっていた。Tシャツ作ったりしてね。逆立ちしてあの坂道の下まで降りたものだった。 |
グラスのスラロームボード、ほしかった。
手作りボードに熱中 最初の板にはテイルキックがついていなかった。スラロームにはあまり関係なかったけど、フリースタイルができないジレンマが。しかし、やっぱり小遣い制でNEW Boardなど夢のまた夢だった。そこで!大工センター(世田谷の成城にあった)でパイン集整材を買い込み、ラジコン模型用グラスファイバーキットで補強。テールキックつけて、プラまな板で補強。なかなかいい形になったのだが、割れる、折れるを経験し、だんだんと短くなっていく板もあった。 アキさんにあこがれた最初の大会・・・ 代々木で滑っていた頃にコンペ(大会)の情報が入った。渋谷のパルコ脇の駐車場を借り切ってのフリースタイルコンテストだ。ここで始めてあこがれのアキさんを目撃。写真を撮りました。パルコの脇にまだ瓦屋根の家があったのね・・・。とにかくあこがれの、日本一のスケーターの滑りに触れ、ますますはまっていったのでした。 |